【カーリング女子の五輪出場への道:あと一勝で金メダルの夢を!】あと1勝でミラノ・コルティナ五輪出場…「後攻」が有利な競技で先攻と後攻はどう決める?

カーリング女子チームが五輪出場に一歩近づいたことは、本当に嬉しいニュースです。後攻の戦略が重要であり、それが勝利に繋がる場面も多々ありますね。どのように先攻と後攻が決まるかにも注目しながら、今後の試合を応援したいと思います。

カーリングのミラノ・コルティナオリンピック最終予選(カナダ)で、1次リーグを2位通過した女子日本代表(フォルティウス)は11日(日本時間午前)の決定戦(プレーオフ)第1戦で同1位のノルウェーに勝てば、日本女子として8大会連続の五輪出場権を獲得する。

 カーリングのスコアボードは一見すると野球のような並び方になっているが、先攻と後攻はエンドごとに変わる。最後の1投を持つ後攻が圧倒的に有利になる競技だが、先攻と後攻はどのように決まるのか。

 試合スタートとなる第1エンドの先攻後攻は、総当たり戦があるような大会では、規定によってラストストーンドロー(LSD)と呼ばれるショットで決める。

 試合前に両チームの代表者が、時計回りと反時計回りに回転をかけて投球するLSDを行い、この2投についてハウス中心からの合計距離の短い方が第1エンドの先攻、後攻の選択権を得る。通常はLSDに勝ったチームは後攻を選ぶ。

 今回の最終予選で日本は1次リーグ7試合のうち、5試合でLSDに勝って後攻スタートとなり、安定感が際立っている。

カーリングは後攻が圧倒的に有利となるスポーツだ

 11日(日本時間)の決定戦第1戦、ノルウェー戦は、1次リーグで上位のノルウェーに、使用するストーンの色か、第1エンドの先攻後攻の選択権が与えられる。

 第2エンド以降は、前のエンドで得点を挙げたチームが先行となる。後攻ではできるだけ多くの得点を挙げたいし、先攻であれば、相手を最少点に抑えようとし、そこで自分たちが得点できれば「スチール」となる。両チームとも戦略上などの理由から得点をしないで終わるエンドを「ブランクエンド」といい、次のエンドは前のエンドと同じ先攻後攻となる。

 スコアボードには、ハンマーの絵が表示されていることがある。ハンマーは各エンドで後攻チームが投じる8投目の最後のストーン(ラストロック)のことで、後攻を示している。(デジタル編集部)

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Source: uenon.jp

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