鈴木亜由子 まさかの給水失敗続くも加世田梨花が自身の水を手渡し 

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五輪1枠巡るし烈争いの中でのスポーツマンシップに称賛の声

パリ五輪最終選考会を兼ねてスタート。10キロは33分5秒で通過した。

10キロの給水で東京五輪代表で2時間21分52秒の自己記録を持つ鈴木亜由子(32)=日本郵政グループがスペシャルドリンク、ゼネラルドリンクとも給水に失敗する場面があった。付けていた手袋の影響か、ゼネラルでは2度コップに手を伸ばしたが、うまく取ることができなかった。ただ、直後に同じく先頭集団を走っていた2時間21分55秒の自己記録を持つ加世田梨花(25)=ダイハツが水を手渡し、鈴木も水分補給ができた。  女子マラソンの五輪切符は残り1枚。し烈な争いの中で、輝いたスポーツマンシップに、解説の有森裕子さんは「本当に素晴らしい」、高橋尚子さんは「最後の1人を狙う厳しいところで渡したこともそうなんですけど。鈴木亜由子さんが取れていないことがしっかりと見えている。その視界の広さと落ち着きが非常にいいと思います」と、絶賛した。[INOUE2]

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Source: 銃とバッジは置いていけ

鈴木亜由子 まさかの給水失敗続くも加世田梨花が自身の水を手渡し 

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