五輪1枠巡るし烈争いの中でのスポーツマンシップに称賛の声
パリ五輪最終選考会を兼ねてスタート。10キロは33分5秒で通過した。
10キロの給水で東京五輪代表で2時間21分52秒の自己記録を持つ鈴木亜由子(32)=日本郵政グループがスペシャルドリンク、ゼネラルドリンクとも給水に失敗する場面があった。付けていた手袋の影響か、ゼネラルでは2度コップに手を伸ばしたが、うまく取ることができなかった。ただ、直後に同じく先頭集団を走っていた2時間21分55秒の自己記録を持つ加世田梨花(25)=ダイハツが水を手渡し、鈴木も水分補給ができた。 女子マラソンの五輪切符は残り1枚。し烈な争いの中で、輝いたスポーツマンシップに、解説の有森裕子さんは「本当に素晴らしい」、高橋尚子さんは「最後の1人を狙う厳しいところで渡したこともそうなんですけど。鈴木亜由子さんが取れていないことがしっかりと見えている。その視界の広さと落ち着きが非常にいいと思います」と、絶賛した。[INOUE2]
加世田梨花さん
自分の水を渡すじゃなくて、取れてなかった鈴木亜由子にわざわざ取って渡した! #加世田梨花— YosTk (@Perc_hiropapa) March 10, 2024
#名古屋ウィメンズマラソン#鈴木亜由子 選手#加世田梨花 選手#安藤友香 選手
鈴木亜由子選手が10kmのスペシャルドリンクも水2回も取れなかったら、加世田選手がコース変えて水渡してた。
優しい。15kmでは給水成功してホッとした。
日本記録がパリ五輪出場の条件。 pic.twitter.com/g3sIGYsKMr
— そら(szrm) (@sz5623150) March 10, 2024
3選手ともきっと悔し涙、なのでしょう。
でも彼女達には本当に感動しました豊川高校出身の安藤友香選手。
時習館高校、名古屋大学出身の鈴木亜由子選手。
名城大学出身の加世田梨花選手。厳しい状況でしたが、地元ゆかりの名古屋での激走、ありがとうございました#名古屋ウィメンズマラソン
— もーやっこ (@peachyama4546) March 10, 2024
名古屋ウィメンズマラソン
加世田梨花選手が鈴木亜由子選手に水を渡したシーンはライバルだけど仲間でもある素晴らしいシーンだな!それにしても、ペース1のペースメーカーが給水の際に集団から毎回離れるのが気になる。#名古屋ウィメンズマラソン #鈴木亜由子 #加世田梨花 #安藤友香
— tama (@tamaki89305085) March 10, 2024
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Source: 銃とバッジは置いていけ