(中略)
3時間近くかけて全ての展示を見終え、外に出ると、ビルの隙間に見える青空に、飛行機が見えた。エンジンの轟音が怖くなった。事務用品が空を舞い、上から物や人が降ってくる、タワーが崩壊するシーンを想像した。地獄だ。
自分が経験したトラウマを超える恐怖の存在を知ることで、私は”今を生きている”ことを自覚させられた。社会から離脱し自分の感情すらわからず生ける屍状態だった私の中に、恐怖や憤りという気持ちが宿ることで、生を実感したのだと思う。
青空を眺めていたら、「9.11 Memorial & Museum」に展示されていたある文章を思い出した。
“No day shall erase you from the memory of time”
──いかなる月日も、あなたを時の記憶から消し去ることはできない
この”あなた”は亡くなった人や傷ついた人だけでなく、”あなた”を傷つけた人のことでもある気がした。
こんなふうに感じている時点で、私はまだ暗闇を呪う側にいるのだろう。私はこれから1人で、ろうそくに火を灯していけるのだろうか。そんな思いを胸に、グラウンド・ゼロを後にした。
※詳しくは下記リンクより
https://news.livedoor.com/article/detail/30657193/
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Source: alfalfalfa.com
【悲報】渡邊渚、「多くの人が心に傷を負った場所に…」長崎原爆資料館とNYグラウンド・ゼロを訪れ「私はまだ暗闇を呪う側にいるのだろう」






